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'''オーストリア学派'''(オーストリアがくは)は、[[経済学]]における[[限界革命]]において、[[レオン・ワルラス]]、[[ウィリアム・ジェボンズ]]とともにその三大巨星であった[[ウィーン大学]]の[[カール・メンガー]]、およびその流れをくむ[[経済学者]]たちの[[学派]]である。'''ウィーン学派'''とも呼ぶ。
 
[[限界革命]]の中心的概念は[[限界効用]]であるが、ワルラスにとってはそれが[[一般均衡理論]]の一つの道具にすぎなかったのに対して、オーストリア学派にとっては限界効用の意義ははるかに大きい([[限界効用理論]])。[[古典派経済学]]の[[労働価値説]]、[[生産費説]]が価格を費用により説明するのに対して、オーストリア学派の[[効用価値説]]は効用により消費財の価格を説明する。そして費用とは失われた効用であると考える[[機会費用]]の概念が説かれ、生産要素の価値はそれから生産される消費財の効用にもとづく価値が帰属するものであると考えられた。
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