「航空機」の版間の差分

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[[File:Ballooning trip Morocco.JPG|thumb|right|200px|航空機の中でも特に歴史が長い[[気球]]。[[軽航空機]]に分類される。巨大な袋の中の空気を熱して膨張させ比重を軽くさせ、ぶら下がっているバスケットも含めて全体で空気よりも軽くなり[[浮力]]で浮上する。エンジン音が全くせず、とても静かで、独特の浮遊感がある。ただし移動方向は基本的には風まかせ。欧州では今も趣味としてさかんに楽しまれている。日本では北海道[[上士幌町]]がメッカ。]]
[[File:Zeppellin NT amk.JPG|thumb|right|200px|[[飛行船]]。空気より軽いガスを入れて浮力で浮く。熱気球とは違なり、原動機を備えており進行方向を選べる。開発当初は移動のための乗り物として用いられる比率が高かったが、現代では大きな機体とゆっくりとした飛行の特長を活かして、乗客を乗せずに広告媒体として用いられたり、観測飛行や遊覧飛行に活用されることが多い。]]
[[File:Dg800.jpg|200px|thumb|right|200px|[[グライダー]]。空気よりも重い重航空機に分類される。基本的にエンジンやプロペラを持たず静かに飛ぶ。滑空しつつゆっくりと降下したり、あるいは[[上昇気流]]があればそれをとらえてトンビのように旋回しつつ高度をかせぐこともできる。基本的には趣味の航空機であり、実用目的のものではない。広い平野の多い欧州ではさかんであり、日本とは桁違いにお愛好者が多い。日本は狭い島国で、山がちで平野が狭く、また日本の行政は欧州に比べるとあまり民主的ではなく、あくまで大企業優先で大航空会社ばかりを優先し、個人の趣味を軽視しさまざまな理由をつけては個人を排除しようとするので日本ではグライダーは飛行しづらく愛好者数は少ない。]]
[[File:Cessna_172_2.jpg|thumb|right|200px|世界で一番多数製造された航空機、[[セスナ 172]]。1956年から43,000機以上も製造され、世界各地で様々な実用的な使われ方をしており、今も活躍している。辺鄙なところでも重宝される機体。車輪をフロートに交換すれば[[水上機]]となり、近くに飛行場が存在しない場所でも、かわりに湖などがあれば降りたり飛び立つことができる。同じセスナ社の類似機も含めるとさらに膨大な数の機体が日々 世界各地の空を飛んでいる。]]
[[File:Qantas a380 vh-oqa takeoff heathrow arp.jpg|thumb|right|200px|現在、世界最大の[[旅客機]]、[[エアバスA380]]]]