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== 概要 ==
伝播の特徴としては特に高[[緯度]]地域で地表波が安定して利用でき、また大[[空中線電力|電力]]の送信機が比較的簡単に製作でき
[[
== 長波放送 ==
[[国際電気通信連合]](ITU)は、無線通信規則(RR)により第1地域([[アフリカ]]・[[ヨーロッパ]])に放送用として148.5 - 283.5kHz(155 - 283.5kHzは航空無線航行と共用)を分配
<ref name="assign">[[総務省]][[告示]][[周波数割当計画]] 第2周波数割当表 第1表9kHz―27500kHz</ref>
している。
[[日本]]では秋 - 春の夜間を中心にロシア[[沿海州]]、モンゴル
アマチュア業務にRRにより他の業務と共用するものを含めて分配された周波数を下表に示す。
各国でアマチュア無線にこの表の周波数がすべて割り当てられているという意味ではない。
{| class="wikitable" style="text-align:center;"
|-
!バンド
!第1地域
!第2地域
!第3地域
|-
|[[:en:2200-meter band|2200m]]
|colspan="3" |135.7kHz - 137.8kHz
|-
|}
[[電信]]と[[データ通信]](ただし占有帯域幅100Hz以下)専用の周波数である。
日本での割当ては[[アマチュア無線の周波数帯]]を参照。
== 長波を使用する施設 ==
日本での例を示す。
* [[JJY]] (40/60kHz)
* [[無指向性無線標識]] (190kHz - )
* [[グローバル・ポジショニング・システム#測位法|DGPS]]局 (288kHz - )
▲* アマチュア無線 (135.7kHz - 137.8kHz)
== 脚注 ==
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