「アンパンマンの登場人物一覧」の版間の差分

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: パン工場に住んでいる、アンパンマンの生みの親。アンパンマンとそっくりな顔をしている。基本的にいつもコック帽を被っているが、コック帽を被っている部分は[[ハゲ|髪の毛がない]]状態である。
: 「'''美味しくな〜れ…美味しくな〜れ…'''」と、食べてくれる人が元気になるように、笑顔になるように、真心を込めて[[パン]]を作っている。当初は一人称が「わし」で口調も老人らしいものだったが、現在では一人称が「私」で口調も「〜だよ」など素朴なものへ変化している。パンだけでなく他の料理や食べ物も作る事ができ、巨大メカの発明や[[歴史]]や[[地理]]にも博識である。また、交遊関係が非常に広く様々な知り合いがいる。つたで上空からダイブしたりと運動神経も抜群だが、体力にはあまり自信がない様子<ref>TV第1022話A『かつぶしまんとかぜこんこん』では、バタコさんとチーズに支えられながら石段を駆け上がっており、激しく息を切らしていた。</ref>。[[オートバイ]]から[[複葉機]]まであらゆる乗り物の運転もこなす。マジカちゃんのクリーナーやカメラのパチリくんのカメラ等あらゆる道具も完璧に修理できる。絵画の才能もあるが、アンパンマンと同様お芝居は苦手。
: 移動用パン工場のアンパンマン号でバタコさん、めいけんチーズと共に遠方でのアンパンマンの戦いをサポートする。[[人間]]に近い容姿だが、やなせによると他のキャラクター同様に人では無く[[妖精]]に近い存在という設定である<ref>『アンパンマン大研究』P84</ref>(なおTVアニメ版では、番組ウェブサイトによると「ふつうの人間」とされている<ref>[http://web.archive.org/web/20071224122752/www.ntv.co.jp/anpanman/profile/jam.html 番組サイトに掲載されていた旧キャラクター紹介]([[インターネット・アーカイブ]]のキャッシュ)より。</ref>)。小さい頃の夢は自分で飛行船を作って冒険する事で、後に実現している<ref>TV第1009話B『ジャムおじさんの冒険』</ref>。[[コーヒー]]が特に好物<ref>TV第18話B『アンパンマンとやかんまん』、TV第78話A『アンパンマンとかいじゅうモカ』等。</ref>。周りからは基本的に「ジャムおじさん」と呼ばれており、呼び捨てられる事は少ない<ref>初期の頃は単に「おじさん」と呼ばれる事も多かった。ばいきんまんは、かつて(1990年代を中心に)呼び捨てていた時期もあった。(TVSP「消えたジャムおじさん」等を除く)現在はばいきんまんも含め「ジャムおじさん」で統一している</ref>。
: 性格は優しく、パン工場の関係者や町の住民をはじめ多くの人達から信頼されている。さらに寛大で例えばいきんまんでも悪事をしていない場合は協力したり食べ物を分け与えたりしている。ばいきんまんに誘拐された際<ref name="kiejam">TV第250話『消えたジャムおじさん』</ref>も、空腹に困っているドキンちゃんとかびるんるんにパンを焼いてあげる等、達観したところもある。映画では、様々な姿に変えられてもアンパンマンを助ける為に、新しい顔を焼いたりアンパンマン号を操縦したりして活躍している。ピンチの時や、誰かが弱音を吐いても「諦めてはいけない」と最後まで励まし続け、自らもまたその信念で行動するとても芯の強い人物でもある。子供達が[[竹とんぼ]]や[[凧]]など昔ながらの遊びで楽しんでいるのを見て、童心に返り遊びの輪に加わる事が多い。
; バタコさん