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こうしたネット検閲システムの進化には対抗プログラムの存在も挙げられている。対抗プログラムには現在は検閲を逃れて、電子メールを受信する機能まで搭載されたものも存在する。
 
また、通信内容を暗号化されると検閲が非常に困難となるため、中国政府は[[暗号]]化通信を許可なく行なうことを禁止している。このため、例えば[[Secure Shell|SSH]]・[[HTTPS]]や、海外版[[Skype]](中国国内版{{lang|en|Skype}}にはかつて検閲機能が内蔵されてい<ref>[http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0604/20/news080.html Skype、中国でのIM検閲を認める] - ITmedia, 2006-04-20.</ref>)などの暗号化通信を行なう[[ソフトウェア]]を利用した場合には通信が遮断される場合があるほか、直接ユーザーに対して警告が行なわれるケースもある。
 
検閲の結果、アクセスの遮断が行われた場合、その結果を503や[[HTTP_404HTTP 404|404]]のような[[HTTPステータスコード]]を返す機能を持っており、ユーザーに対して検閲が行われた事を直接気付かれないようにする仕様となっている。
 
=== 開発 ===