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{{基礎情報 会社|
社名 = 株式会社草思社|
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[[ファイル:Soushisha.jpg|thumb|220px|渋谷区千駄ヶ谷にあった旧本社ビル。2008年11月に豊島区巣鴨へ本社を移転した(2010年7月撮影)]]
'''株式会社草思社'''(そうししゃ)とは[[日本]]の[[出版社]]である。
== 概要 == 主として一般向けの人文・社会科学系統の本を出版している。[[川島令三]]の『[[全国鉄道事情大研究]]』シリーズや[[徳大寺有恒]]の『間違いだらけのクルマ選び』シリーズの刊行で知られる出版社。 [[2008年]][[1月9日]]に[[民事再生法]]の適用を申請。[[負債]]額は22億円([[東京商工リサーチ]]による)。その後も営業は継続し、2月には再建計画を提出、同年7月30日より[[文芸社]]の完全子会社として再発足した。
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2011年2月に、文庫レーベル、[[草思社文庫]]を発足させた。
==
== 主な出版物 ==▼
▲*[[1961年]] [[加瀬昌男]]によって創業される。
▲*[[1968年]][[2月22日]] 株式会社となる。
▲*[[1976年]] 徳大寺有恒著『間違いだらけのクルマ選び』を刊行。続編も併せて100万部を超えるベストセラーに。
▲*[[2002年]][[4月1日]] 創業者である加瀬が社長職を退き会長に就任。専務取締役の木谷東男が代表取締役社長に就任。
▲*[[2006年]]1月 年2回刊行されていた徳大寺有恒著『間違いだらけのクルマ選び』が終了。『最終版』を出版。
▲*[[2008年]][[1月9日]] 東京地方裁判所に民事再生法の適用を申請。
▲*2008年[[6月10日]] 再生計画が認可される。<ref>官報第4828号24頁(平成20年5月15日)および官報第4855号22頁(平成20年6月23日)</ref>
▲*2008年7月30日 再建策として文芸社全額出資となり、同社の完全子会社となる。
▲*2008年11月17日 豊島区巣鴨に本社を移転。
▲*2011年3月10日 新宿区新宿に本社を移転。
▲==主な出版物==
自社の[[PR雑誌]]『草思』を刊行している。
『間違いだらけのクルマ選び』以外のベストセラーとして、[[ポール・ケネディ]]『大国の興亡』{{要出典|date=2015年2月}}、[[:en:Clifford_Stoll|クリフォード・ストール]]『[[カッコウはコンピュータに卵を産む]]』{{要出典|date=2015年2月}}、[[齋藤孝 (教育学者)|齋藤孝]]『声に出して読みたい日本語』{{要出典|date=2015年2月}}、[[金完燮]]『[[親日派のための弁明]]』{{要出典|date=2015年2月}}、川島令三の『[[全国鉄道事情大研究]]』シリーズ{{要出典|date=2015年2月}}。
他に[[横田滋|横田早紀江]]『めぐみ、お母さんがきっと助けてあげる』・『[[北朝鮮による日本人拉致問題|めぐみ]]へ [[横田早紀江]]、母の言葉』などがある。 == 脚注 ==
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<references />
== 関連項目 ==
*[[徳大寺有恒]]
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[[Category:日本の出版社]]
[[Category:豊島区の企業]]
[[Category:1961年設立の企業]]
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