「ザ・ポーグス」の版間の差分
削除された内容 追加された内容
編集の要約なし |
編集の要約なし |
||
32行目:
ケイト・オーリアダンが脱退すると、後任としてダリル・ハントが加入。また、元[[スティーライ・スパン]]のテリー・ウッズ(マンドリン他)も加わって、ザ・ポーグスは8人編成となる。そして、[[1987年]]に[[:en:The Dubliners|ザ・ダブリナーズ]]との連名で発表したシングル「アイリッシュ・ローバー」(トラッド・ソングのカヴァー)は、全英8位というヒットを記録<ref>[http://chartarchive.org/r/13971 ChartArchive-The Pogues And The Dubliners-The Irish Rover-]</ref>。更に、[[カースティー・マッコール]]がゲスト参加したクリスマス・ソング「ニューヨークの夢」は、発売当時に全英2位を記録<ref name="ChartArchiveNewYork">[http://chartarchive.org/r/14668 ChartArchive-The Pogues - Fairytale Of New York ft Kirsty MacColl-]</ref>、[[2005年]]に再発シングルが発売されてからは、[[2006年]]、[[2007年]]、[[2008年]]、[[2009年]]、[[2010年]]、[[2011年]]にもクリスマス・シーズンに全英チャートで上位に達するほどのスタンダード・ナンバーとなった<ref name="ChartArchiveNewYork" />。また、[[アレックス・コックス]]の監督映画『[[ストレート・トゥ・ヘル]]』(1987年公開)に、各メンバーが俳優として出演<ref>[http://www.imdb.com/title/tt0094048/fullcredits#cast Straight to Hell(1987)-Full cast and crew-](IMDb.com)</ref>。[[1988年]]、サード・アルバム『堕ちた天使』発表。全英アルバム・チャートのトップ10入りを果たす(最高3位)<ref name=chartstats />。
続く『ピース&ラヴ』(1989年)も全英5位のヒット作となり<ref name=chartstats />、[[1990年]]のアルバム『ヘルズ・ディッチ』は、元[[ザ・クラッシュ]]の[[ジョー・ストラマー]]がプロデュースを担当。しかし、[[1991年]]にシェイン・マガウアンが脱退。シェインはその後、ザ・ポープス([[:en:
ジョー・ストラマーが短期間バンドに加わった後、スパイダー・ステイシーがメイン・ボーカルを担当する形で『ウェイティング・フォー・ハーブ』([[1993年]])発表。しかし、今度はジェイムズ・ファーンリーとテリー・ウッズが相次いで脱退、フィル・シェヴロンが病気でリタイアする等のトラブルが続く。ザ・ポーグスは3人の新メンバーを迎え、前身バンドの名前をそのままタイトルにした『ポーグ・マホーン』([[1995年]])を発表するが、同作はセールス的には成功せず、[[1996年]]に解散。
|