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1984年にはデビュー・アルバム『赤い薔薇を僕に』発表、全英89位に達した<ref name=chartstats>[http://chartarchive.org/a/the+pogues ChartArchive-The Pogues-]</ref>。その後、フィル・シェヴロン(ギター)が加入し、バンドは7人編成となる。[[1985年]]には[[エルヴィス・コステロ]]がプロデュースを担当したセカンド・アルバム『ラム酒、愛、そして鞭の響き』を発表、全英13位に達する<ref name=chartstats />。
 
ケイト・オーリアダンが脱退すると、後任としてダリル・ハントが加入。また、元[[スティーライ・スパン]]のテリー・ウッズ(マンドリン他)も加わって、ザ・ポーグスは8人編成となる。そして、[[1987年]]に[[:en:The Dubliners|ザ・ダブリナーズ(The(The Dubliners)Dubliners)]]との連名で発表したシングル「アイリッシュ・ローバー」(トラッド・ソングのカヴァー)は、全英8位というヒットを記録<ref>[http://chartarchive.org/r/13971 ChartArchive-The Pogues And The Dubliners-The Irish Rover-]</ref>。更に、[[カースティー・マッコール]]がゲスト参加したクリスマス・ソング「ニューヨークの夢」は、発売当時に全英2位を記録<ref name="ChartArchiveNewYork">[http://chartarchive.org/r/14668 ChartArchive-The Pogues - Fairytale Of New York ft Kirsty MacColl-]</ref>、[[2005年]]に再発シングルが発売されてからは、[[2006年]]、[[2007年]]、[[2008年]]、[[2009年]]、[[2010年]]、[[2011年]]にもクリスマス・シーズンに全英チャートで上位に達するほどのスタンダード・ナンバーとなった<ref name="ChartArchiveNewYork" />。また、[[アレックス・コックス]]の監督映画『[[ストレート・トゥ・ヘル]]』(1987年公開)に、各メンバーが俳優として出演<ref>[http://www.imdb.com/title/tt0094048/fullcredits#cast Straight to Hell(1987)-Full cast and crew-](IMDb.com)</ref>。[[1988年]]、サード・アルバム『堕ちた天使』発表。全英アルバム・チャートのトップ10入りを果たす(最高3位)<ref name=chartstats />。
 
続く『ピース&ラヴ』(1989年)も全英5位のヒット作となり<ref name=chartstats />、[[1990年]]のアルバム『ヘルズ・ディッチ』は、元[[ザ・クラッシュ]]の[[ジョー・ストラマー]]がプロデュースを担当。しかし、[[1991年]]にシェイン・マガウアンが脱退。シェインはその後、ザ・ポープス([[:en:Shane MacGowan and The Popes|The Popes]])で活動する。