「大魔神カノン」の版間の差分
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: カノンの父。カノンが歌手を目指すことは完全に認めてはおらず、彼女に田舎へ戻ってくるよう忠告していたが、ひょんなことから上京してカノンの部屋へ居座る。非常にマイペースな性格だが、娘の事は良く理解しており、カノンにさり気無くかつ的確な忠告をする事も多い。のちに介護施設で働くあかりと再婚。
; 余瀬 くらら
: 16話でカノンが出会った少女。[[ピアノ]]が大好きだが、自分の理想を押し付ける母と自分の本当の想いとの間で思い悩んでいる。カノンとの出会いをきっかけに母と向き合う勇気を出すが、彼女には聞く耳すら持ってもらえないどころか、逆に母親の逆鱗に触れて強引に海外へ連れ出されてしまうというあまりにも報われない結末を迎えた。
; くららの母親
: 横暴かつヒステリックな性格で、自分の考えが全て正しいと信じ込み、何かあれば「悪いのは全部お前たちだ」と怒鳴りつけるなど他者の価値観を一切認めず、乱暴かつ喧嘩腰の態度でしか他人と話さない典型的な[[モンスターペアレント]]。くららに対しても彼女の意思を全く尊重せずに自分の理想や価値観を過剰に押し付け続け、カノンやタイヘイ達の意見にも最後まで耳を傾けることすら行わず、くららが自分に意見した事に「自分に逆らった」と激怒して、娘を海外へ連れ出し、その行いに関して報いを受ける事もなく退場した。かつてピアニストの夫と別れた後、くららを世界的なピアニストにして元夫を見返してやろうと目論んだことによる復讐心から、現在の性格へ変貌してしまった模様。
; 深津 かなめ
: カノンの通っている大学の同級生。カノンに祖母の見舞いに行くと嘘をついて彼氏とのデートへ出かけ、大学の講義を彼女に[[代返]]させたことから、カノンが人を信じる生き方を一時止めそうになる原因を作る。第18話と第19話で再登場した際には幸太郎と付き合っており、彼に利用されて危険な仕事をさせられそうになったが、カノンによって阻止された。
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