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'''輪軸'''(りんじく)とは、大きな半径をもつ輪の中心部分に小さな半径をもつ軸を固定して同時に回転するようにした[[単純機械]]の一種。
 
輪軸は[[てこ]]と基本原理は同じであり、ともに小さな力を大きな力に返還変換する単純機械である。てこの場合、''支点と力点の間の距離と力点に加える力との積''は''支点と作用点の間の距離と作用点で得られる力との積''に等しくなる。同じように輪軸の場合、''輪の半径と輪に加える力との積''は''軸の半径と軸で得られる力との積''に等しくなる。
 
輪軸は回転式のツマミ、ドライバーなどに用いられている。