「長母音」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
言語学大辞典(三省堂)、言語学(東大出版会)どちらも湯桶読み
修正
3行目:
[[国際音声字母]]では母音の後ろに記号{{IPA|ː}}をつけて長母音を表す。短母音は何も記号をつけないことで表される。このほか、{{IPA|ˑ}}(半長)と{{IPA|  ̆ }}(超短)の記号が用意されている。
 
長短の違いで意味の弁別を行う言語があり、[[日本語]]はその代表的な例である。中には[[エストニア語]]のように短・長・超長の三段階で意味を区別する言語もあるが、非常に珍しく、[[ウラル語族]]にのみ見られる。[[英語]]でも[[アクセント]]が置かれた音節が長母音になるが、意味の弁別には機能しない
 
アメリカ[[英語]]では[[アクセント]]がある緊張母音は長母音になるが、長さ自体は意味の弁別に機能しない。
 
{{language-stub|なかほいん}}