「境界の彼方」の版間の差分
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: また、眼鏡愛ゆえに相手に気づかれないほどの速さで眼鏡をかける技術も体得しており、突然度の強い眼鏡を掛けられた相手は一瞬錯乱する。
: 〈アニメ〉人間と妖夢の間に生まれた「半妖」。限度を越えたダメージを受けるなどすると自我を消失し、破壊と殺戮に長けた妖夢としての特性が暴走してしまう危険性を孕んでいる。暴走時は異能力を無効化する咆哮や、1発で大爆発を起こす火炎弾を放つ。また、彩華曰く「以前よりも成長している」ため、博臣・彩華・二ノ宮ら3人でも抑えることができない存在と化す。
: 物語中盤で秋人の妖夢としての側面が「境界の彼方」だと判明する。泉の凍結界と凪の影響で人間・妖夢両方の面が弱っていたが、それによりバランスが崩れ、妖夢の側面である「境界の彼方」が覚醒してしまう。未来との死闘の末、体内から「境界の彼方」を取り除かれ
; 栗山 未来(くりやま みらい)
: 声 - [[種田梨沙]]
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: 未来のような血に纏わる一族は「呪われた一族」とされており、古来より血の一族は悪とみなされるため、周囲から忌み嫌われてきた。力の有用性を示すために戦っている。また、かつて「虚ろな影」に憑依された親友の唯を犠牲にしてしまったことを悔いている。当初は秋人を邪悪な妖夢と見なして襲撃するが、彼が不死身であることを知って断念した後、唯の一件から秋人を含めた周囲とは孤立した関係を取ろうとしていた。しかし、秋人が自身と同様の事情を抱えていることを知って以降は文芸部へ入部するなど、周囲にも積極的に関わるようになっていく。: 焦ると眼鏡を拭きながらごまかす癖がある。口癖は「不愉快です」。[[園芸]]([[盆栽]])と[[ブログ]]の更新、迷走戦隊マヨウンジャー関連を趣味にしているが、ブログに関しては感情の赴くままに書き込みを行っているため、頻繁に[[炎上 (ネット用語)|炎上]]している。
: 〈アニメ〉かなりの音痴。金運に恵まれず、明日の食費や月の家賃の工面にも困るほどの超貧乏生活を送っている。唯の妹である桜とは「虚ろな影」の一件後に吹っ切れたようで、唯に関するわだかまりを吐き出し、全力でぶつかったことで和解した。
: 実は「虚ろな影」を倒すためというのは建前で、本当の目的は「境界の彼方」である秋人を討伐するために泉に外部から呼ばれた異界士であった。「境界の彼方」として覚醒した秋人との死闘の末、自分の命と引き換えに秋人の体内から「境界の彼方」を取り除くことに成功する。消滅したと思われたが、「境界の彼方」が長月市と鏡合わせのように変化した町でに未来のイメージした秋人と二人で過ごしながら、「境界の彼方」と戦っていた。
; 名瀬 博臣(なせ ひろおみ)
: 声 - [[鈴木達央]]、[[佐倉綾音]](小学生時代)
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