「乗数効果」の版間の差分

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'''乗数効果'''(じょうすうこうか、{{Lang-en-short|Multiplier effect}})とは、一定の条件下において[[有効需要]]を増加させたときに、増加させた額より大きく[[国民所得]]が拡大する現象である。国民所得の拡大額÷有効需要の増加額を'''乗数'''という。[[マクロ経済学]]上の用語である。[[リチャード・カーン]]が考えもともとは雇用乗数として導入した。
 
== 概要 ==