「長母音」の版間の差分

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[[アメリカ合衆国]]で用いられている[[英語]]では、[[アクセント]]がある緊張母音は長母音になるが、実際の長さ自体は意味の弁別に関与しない。
 
== 発音記号に於ける表記 ==
[[国際音声記号]]では母音の後ろに記号 {{IPA|ː}} をつけて長母音を表す。短母音は何も記号をつけないことで表される。このほか、{{IPA|ˑ}}(半長音)と {{IPA| ̆}}(超短音、母音の上につける)の記号が用意されている。
 
 
一方、[[フランス語]]や[[スペイン語]]など[[ロマンス諸語]]は母音の長短の区別を失っている。アクセントなどの関係で長母音が現れることはあるが、これはあくまでも異音であり、意味の弁別に関与しない。
 
==ラテン文字使用言語に於ける長母音の綴り==
言語によって長母音の表示方法は様々である。
 
*同じ母音字を2つ連続させる
:[[フィンランド語]]が典型的。そのほか、[[ドイツ語]]や[[オランダ語]]でも一部の長母音はこの方法で表される。
*ダイアグラフによる表示
:実例として、ドイツ語ではieの綴りが原則として[i:]を表す。ただしドイツ語では[i:]を表す綴りは他にもあり、これが唯一の方法ではない。
*ダイアクリティカルマークによる表示
:[[ハンガリー語]]、[[チェコ語]]では母音字に[[アキュートアクセント]]を付けて長母音を表す。また、[[ウェールズ語]]では[[サーカムフレックス]]で長母音を表す。
*直後の子音により母音の長短を判断
:ドイツ語、オランダ語では、直後に子音連続(同一の子音字が2つ連続する場合を含む)があるとき、母音字は短母音として発音されるのが原則である。
*特定の子音字を母音字に後続させる
:ドイツ語では、母音字にhを後続させて長母音を表す場合がある。
 
== 英語の長母音・短母音 ==
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