「ステビア」の版間の差分

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現在では甘味料としてだけでなく、ステビアの茎の部分を主原料とし、[[発酵]]後に数年間熟成させた健康飲料や[[化粧品]]への応用もされている。
 
[[動物実験]]によれば、生体内に取り込まれた[[ステビオシド]]は[[腸]]内では吸収されず、腸内細菌によって[[ステビオール]]に分解される。このステビオールは最終生成物であり、構造を変えずに排出されることがわかっている<ref>E.KOYAMA等 Absorption and metabolism of glycosidic sweetners of stevia mixture and their aglycone, steviol, in rats and humans, Food and Ghemical Toxicology, 41, 875-883, 2003</ref>。
 
ステビアの抽出物が[[食品添加物]]として認可されている国は、[[2008年]]12月までは、日本、[[ロシア]]、[[台湾]]、[[マレーシア]]、ブラジル、[[大韓民国|韓国]]などである。
 
ステビアの抽出物が[[食品添加物]]として認可されている国としては、[[2008年]]12月までは、日本、[[ロシア]]、[[台湾]]、[[マレーシア]]、ブラジル、[[大韓民国|韓国]]などであり、アメリカ、[[欧州連合|EU]]諸国、[[シンガポール]]、[[香港]]などでは既存の甘味料業界の[[ロビー活動]] (Sugar Lobby) により認められていなかった。ステビア抽出物を甘味料として使用した日本の[[インスタント食品]]や清涼飲料水、[[スナック菓子]]などが、それらの国で販売禁止になったり、撤去されたことがある。アメリカでは、[[1994年]]から[[サプリメント]]としては認めていた。
 
[[2003年]]3月、日本が中心となり、[[厚生労働省]]を通じてJECFA(ジェクファ:[[国際連合食糧農業機関|国連食糧農業機関]]と[[世界保健機関]]の合同食品添加物専門家会議)へ申請し、[[2004年]]6月、ステビア甘味料の暫定[[一日摂取許容量|ADI]](一日摂取許容量)が設定された。2007年6月には正式なADIが定められた<ref>第63回JECFA資料より 3.1.6 Steviol glycosidesの項</ref>。
 
[[アメリカ食品医薬品局]] (FDA) は2008年12月18日までに、[[シカゴ]]にある甘味料大手メリサントが承認の申請をしたステビア甘味料「ピュアビア」、および[[ミネソタ州]]の穀物商社カーギルが申請したステビア甘味料「トゥルビア」を承認した。
 
 
== 有用性 ==
[[東京大学医科学研究所]]癌病態学研究部は、マウスの癌の抑制効果があることを報告している{{要出典|date=2013年8月}}。[[2002年]]の日本癌予防学会では、[[京都薬科大学]]と[[京都府立医科大学]]の共同研究によりステビアに制癌効果が認められたことが発表された{{要出典|date=2013年8月}}。
 
[[動物実験]]によれば、生体内に取り込まれた[[ステビオシド]]は[[腸]]内では吸収されず、腸内細菌によって[[ステビオール]]に分解される。このステビオールは最終生成物であり、構造を変えずに排出されることがわかっている<ref>E.KOYAMA等 Absorption and metabolism of glycosidic sweetners of stevia mixture and their aglycone, steviol, in rats and humans, Food and Ghemical Toxicology, 41, 875-883, 2003</ref>。
 
ステビアの抽出物が[[食品添加物]]として認可されている国としては、[[2008年]]12月までは、日本、[[ロシア]]、[[台湾]]、[[マレーシア]]、ブラジル、[[大韓民国|韓国]]などであり、アメリカ、[[欧州連合|EU]]諸国、[[シンガポール]]、[[香港]]などでは既存の甘味料業界の[[ロビー活動]] (Sugar Lobby) により認められていなかった。ステビア抽出物を甘味料として使用した日本の[[インスタント食品]]や清涼飲料水、[[スナック菓子]]などが、それらの国で販売禁止になったり、撤去されたことがある。アメリカでは、[[1994年]]から[[サプリメント]]としては認めていた。
 
[[2003年]]3月、日本が中心となり、[[厚生労働省]]を通じてJECFA(ジェクファ:[[国際連合食糧農業機関|国連食糧農業機関]]と[[世界保健機関]]の合同食品添加物専門家会議)へ申請し、[[2004年]]6月、ステビア甘味料の暫定[[一日摂取許容量|ADI]](一日摂取許容量)が設定された。2007年6月には正式なADIが定められた<ref>第63回JECFA資料より 3.1.6 Steviol glycosidesの項</ref>。
 
[[アメリカ食品医薬品局]] (FDA) は2008年12月18日までに、[[シカゴ]]にある甘味料大手メリサントが承認の申請をしたステビア甘味料「ピュアビア」、および[[ミネソタ州]]の穀物商社カーギルが申請したステビア甘味料「トゥルビア」を承認した。
 
== 脚注 ==
51

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