「快傑ズバット」の版間の差分

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; ズバットスーツ
: 飛鳥五郎が設計した宇宙探検用強化スーツが基となっており、普段は早川のギター(飛鳥の形見)の中に収納されている。収納ギミックは、ギターのボディ裏面に付けられた[[観音開き]]の扉が開閉する場合と、ボディ裏面全体がネックとの接合部付近を軸にしてボディと平行に回転する場合がある。
: スーツの活動時間には5分間という制限がある。残り1分を切ると[[ヘルメット]]の両耳部分にある[[タイマー]]が警告ブザーを鳴らす。時間切れでスーツは着用者ごと爆発してしまう。タイムリミットまでにヘルメットのマスク・バイザーを解除するなど機能を停止すれば爆発はしないが、これは同時にパワーアシスト機能が消えることで、直立しているのがやっとの猛烈な重さになり、全く動きが取れなくなる(“残り50秒”で早川はズバットアタックを振るい、相手を叩きのめす)<ref>31話では「5分過ぎると鉛のように重くなる」という設定に変更されていた。</ref>。早川はこのデメリットを解消すべく密かに研究を続けていたが、最後まで未完成であった。ダッカー側にもこの事は知られており、幹部たちはズバットとの戦いを5分以上に引き伸ばそうと苦心する
: 設定ではズバットスーツは怪力を生みガード能力もかなり高いとされている。劇中でも、10トンの重量に耐える特殊鋼の鎖を引きちぎる怪力を見せたり、実験で鉄棒でズバットスーツを殴ると鉄棒のほうが折れた。第3話では、敵の拳銃を手で丸めてしまうシーンもあった。
; ズバッカー