「ポケモンスナップ」の版間の差分

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大量の画像データを扱うゲームシステムのため、元は[[64DD]]用として開発が始まったが、64DDの度重なる延期を受けてロムカセットで発売される事となった。
そのため、保存容量が約38Mbyte38[[メガ (単位)|M]][[byte]]から約1Mbit(1M[[bit]](128Kバイト)128Kbyte、1byte=8bit)へと大幅に縮小されている。
また、発売当時は[[コンビニエンスストア]]の[[ローソン]]にカセットを持ち込むと、[[プリントクラブ|プリクラ]]風の[[シール]]に出力してくれる画期的な[[サービス]]を行っていた。
 
制作はゲーム業界で史上初の広告による公募で選抜された、任天堂とHAL研究所のプロジェクトチーム「ジャックアンドビーンズ」<ref>スタッフを選抜する際に面接・書類審査を行ったのは、[[岩田聡]](開発当時HAL研究所代表)、[[糸井重里]]、[[宮本茂]]、[[中村光一]]の4人。 [http://www.1101.com/nintendo/nin5/nin5-jack.htm 「ほぼ日刊イトイ新聞」より、スタッフ公募広告]</ref>。なお、開発当初はポケモンとは全く別のオリジナルキャラクターを撮るゲームとして開発が進められていたが、途中でポケモンへと変更になった。岩田曰く「遊びの動機がはっきりしなかったため」<ref>[http://www.nintendo.co.jp/wii/interview/rk5j/vol1/index4.html 社長が訊く『毛糸のカービィ』]</ref>。
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:ポケモン専用の[[餌]]を使い、遠くからでも見つけられるように[[リンゴ]]に似せてある。ポケモンを特定の場所に誘導させたり、食べている仕草を写すことができるが、体に直接ぶつけると、イヤイヤボールに似た働きもする。
;イヤイヤボール
:物にぶつかった時に、ポケモンの嫌がる虫よけスプレーの[[ガス]]が出る仕組みになっている。隠れているポケモンを飛び出させたり、倒れた仕草を写すことができる。また、火山の「しるし」を集める際に必要となる。
;ポケモンのふえ
:[[コンピュータRPG|RPG]]作品のポケットモンスターシリーズ中では、[[カビゴン]]その他のポケモンを起こす道具だが、本作中では主にポケモンを躍らせることに使用される。もちろんカビゴンを起こすこともできる。トオルが習ったことのある[[ワルツ]]、[[ロック (音楽)|ロック]]、[[盆踊り]]の3種類が吹け、曲ごとにポケモンの反応に違いがある。