「平和 (アリストパネス)」の版間の差分
古代ギリシアのアリストパネスによるギリシア喜劇
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2015年3月16日 (月) 19:48時点における版
『平和』(へいわ、希: Εἰρήνη, Eirēnē, エイレーネー、羅: Pax、英: Peace)とは、古代ギリシアのアリストパネスによるギリシア喜劇の1つ。
ポレモス(戦争の神)によって洞窟の奥深くに投げ込まれてしまったエイレーネー(平和の女神)とその侍女オポーラーとテオーラーを、葡萄農夫トリュガイオス等が救い出し、平和を回復するという物語を通して、戦争の悲惨さと平和の尊さを表現している。
紀元前421年の大ディオニューシア祭で上演され二等になった。優勝はエウポリスの『追従者たち(コラケス)』、三等はレウコンの『兄弟団(プラートレス)』だった[1]。
構成
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日本語訳
脚注・出典
- ^ 『全集1』 岩波 p.357