「ビギンの島唄 〜オモトタケオ2〜」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
31行目:
発売された[[2002年]]は、[[1972年]]に[[沖縄県]]が[[本土復帰]]してから丸30年の記念イヤーであった。収録曲「'''[[島人ぬ宝]]'''」は、[[NHK沖縄放送局|NHK沖縄]]の "沖縄本土復帰30周年イメージソング" に起用され、同年[[大晦日]]の『[[第53回NHK紅白歌合戦]]』にも出場を果たした。当日は、ステージで歌う前に比嘉が方言で、沖縄に向けメッセージを届けている<ref><small>まさに[[沖縄返還]]の年であった[[1972年]]『[[第23回NHK紅白歌合戦]]』では、沖縄県出身の[[南沙織]]が出場している。南が歌う前には、司会者である[[佐良直美]]から「(沖縄本土復帰を)誰よりも喜んでいる方が紅組の中にはいます、南沙織さん」と紹介された。</small></ref>。
 
そのまま商品名がタイトルに織り込まれた「'''オジー自慢のオリオンビール'''」は、「[[オリオンビール]]」[[コマーシャルソング|CMソング]]に起用され、のちに3パターンのカラージャケットで「オジー自慢のオリオンビール (エイサー・バージョン)」(2003.2.20)というタイトルで沖縄限定販売された。このエイサー・ヴァージョンは、『[[BEGIN シングル大全集]]』(2005.2.23)にも収録されている。2013年には沖縄出身で当時[[香川オリーブガイナーズ]]に所属していた[[又吉克樹]](現・[[中日ドラゴンズ]])の登場曲として使用された
 
ラスト・ナンバーとして "三線練習用" とサブ・タイトルの付いた「カンカラ三線うむしるむん」が収録されており、本CDには「工工四(くんくんしー)楽譜([[工尺譜]])」が封入されている。