「紀伊姫駅」の版間の差分

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|駅番号 =
|所属事業者 = [[西日本旅客鉄道]](JR西日本)
|所属路線 = {{Colors|white|#00b1c2|''' W '''}} [[紀勢本線]](きのくに線)
|所属路線 = {{Color|#0072bc|■}}[[紀勢本線]](きのくに線)<!-- 和歌山支社管内の駅では、地図式運賃表にて、きのくに線などの幹線系を青、支線系を灰色(ただしいずれもアーバンネットワークのラインカラーがある線区はそちらを優先)と塗り分けていますので、それに従って青色を入れています。意味のある色付けですので消さないでください --->
|キロ程 = 218.9km([[亀山駅 (三重県)|亀山]]起点)<br/>[[新宮駅|新宮]]から38.7
|起点駅 =
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}}
'''紀伊姫駅'''(きいひめえき)は、[[和歌山県]][[東牟婁郡]][[串本町]]姫にある、[[西日本旅客鉄道]](JR西日本)[[紀勢本線]](きのくに線)の[[鉄道駅|駅]]。
 
== 歴史 ==
この駅は1936年12月、[[日本国有鉄道|国鉄]]紀勢中線の[[下里駅]]から[[串本駅]]までの開通と共に開業したが、その約4年後の1940年には[[江住駅]]から[[串本駅]]・[[新宮駅]]から紀伊木本駅(現在の[[熊野市駅]])の開業により紀伊木本駅から和歌山駅(現在の[[紀和駅]])までが紀勢西線とされ、国鉄紀勢西線の駅となった。
 
名称は開業時に[[太多線]]の[[姫駅]]が既に存在していたことから、[[旧国名]]を冠し紀伊姫駅としたものである。
 
その後当駅は1959年、今の紀勢本線が全通し[[亀山駅 (三重県)|亀山駅]]と和歌山駅(現在の[[紀和駅]])の間が紀勢本線となったのを受け国鉄紀勢本線の駅となり、さらに[[国鉄分割民営化]]を経て現在に至っている。
 
* [[1936年]]([[昭和]]11年)[[12月11日]] - 国鉄紀勢中線の駅として開業。
* [[1940年]](昭和15年)[[8月8日]] - 線路名称改定により、紀勢西線所属となる。
* [[1959年]](昭和34年)[[7月15日]] - [[三木里駅]]と[[新鹿駅]]の間の開通に伴う線路名称改定により、紀勢本線所属となる。
* [[1987年]](昭和62年)[[4月1日]] - [[国鉄分割民営化]]により西日本旅客鉄道に承継。
 
== 駅構造 ==
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和歌山県内のJR駅としては最も利用者が少ない。
 
== 歴史 ==
この駅は1936年12月、[[日本国有鉄道|国鉄]]紀勢中線の[[下里駅]]から[[串本駅]]までの開通と共に開業したが、その約4年後の1940年には[[江住駅]]から[[串本駅]]・[[新宮駅]]から紀伊木本駅(現在の[[熊野市駅]])の開業により紀伊木本駅から和歌山駅(現在の[[紀和駅]])までが紀勢西線とされ、国鉄紀勢西線の駅となった。
 
名称は開業時に[[太多線]]の[[姫駅]]が既に存在していたことから、[[旧国名]]を冠し紀伊姫駅としたものである。
 
その後当駅は1959年、今の紀勢本線が全通し[[亀山駅 (三重県)|亀山駅]]と和歌山駅(現在の[[紀和駅]])の間が紀勢本線となったのを受け国鉄紀勢本線の駅となり、さらに[[国鉄分割民営化]]を経て現在に至っている。
 
* [[1936年]]([[昭和]]11年)[[12月11日]] - 国鉄紀勢中線の駅として開業。
* [[1940年]](昭和15年)[[8月8日]] - 線路名称改定により、紀勢西線所属となる。
* [[1959年]](昭和34年)[[7月15日]] - [[三木里駅]]と[[新鹿駅]]の間の開通に伴う線路名称改定により、紀勢本線所属となる。
* [[1987年]](昭和62年)[[4月1日]] - [[国鉄分割民営化]]により西日本旅客鉄道に承継。
 
== 隣の駅 ==
<!-- 和歌山支社管内の駅における新フォーマットの駅掲示運賃表地図では、アーバンネットワークのラインカラーのない路線について、きのくに線は青、それ以外は灰色で表現しているため、それに合わせる --->
; 西日本旅客鉄道
: {{ColorColors|white|#0072bc00b1c2|'''&nbsp;W&nbsp;'''}} きのくに線(紀勢本線)<!-- 旅客案内上の路線名を優先 --->
:: [[古座駅]] - '''紀伊姫駅''' - [[串本駅]]