「近郊形車両」の版間の差分
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国鉄での定義では「客室に出入口を有し、横型(ロングシート)及び縦型腰掛(クロスシート)を備え、都市近郊の運用に適した性能を有する車両形式のもの」が近郊形に定義される<ref name=HANDBOOK>ネコ・パブリッシング『JR全車輌ハンドブック2009』 p.15 </ref>。
鉄道車両の形式は新性能電車については、車両形式区分の第2位(十の位)の数字が原則として「1~3」が近郊形に割り当てられ{{refnest|group="注"|ただし「3」は国鉄時代には設定されなかった}}、「0」は通勤形に充てていたが<ref>鉄道ジャーナル社『鉄道ジャーナル』No.399 p.49</ref>、[[国鉄415系電車|401・403系]]については例外的に使用された{{refnest|group="注"|両形式は411系・413系(471系・473系改造車とは別の車両)への形式変更も検討されたが、実現しなかった。}}。民営化後は[[四国旅客鉄道]](JR四国)を除いて国鉄時代の区分を踏襲したが、[[西日本旅客鉄道]](JR西日本)では2005年(平成17年)度以降に新製された普通列車用の車両については車両形式区分の第2位(十の位)の数字「0 - 3、5、6」を
==歴史==
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