「AMTハードボーラー」の版間の差分
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|画像=[[ファイル:AMT HARDBALLER .45ACP.JPG|300px|AMT ハードボーラー]]
|説明=AMT ハードボーラー 5インチモデル
|名称=AMT ハードボーラー
|種類=[[拳銃#自動式拳銃|半自動拳銃]]
|製造国={{USA}}
|設計・製造=AMT社、Galena Industries
|種別=[[拳銃]]
|口径=.45[[口径]]
|銃身長=101.6mm（4インチ）、127mm（5インチ）、178mm（7インチ）
|ライフリング=
|使用弾薬=[[.45ACP弾]]、10mm
|装弾数=7、8発
|作動方式=[[シングルアクション]]<br/>ティルトバレル式[[ショートリコイル]]
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|全長=216mm（5インチモデル）<br/>267mm（7インチモデル）
}}
'''AMT ハードボーラー'''（AMT Hardballer）は、[[:en:Arcadia Machine & Tool|アルカディア・マシン・アンド・ツール]]社（AMT）が製造する[[M1911|ガバメントモデル]]の[[.45ACP弾|.45口径]][[拳銃#自動式拳銃|半自動式拳銃]]である。ハードボーラーは、ガバメントモデル初の全[[ステンレス鋼|ステンレス]]製であり、その他の特徴として、[[銃の部品|照門]]が調節できること、ガバメントモデルの特徴であるグリップ・セーフティが伸びた形状になったことである<ref name="EPR">{{cite book
| last = Hartink
| first = A.E.
28行目:
| isbn = 9780785815198
}}</ref>。
10mm オート用のモデルは「ジャベリナ」という通称で呼ばれる。
== 概要 ==
「ハードボーラー」の名称は、ラウンドノーズ型[[弾頭]]（[[弾丸|フルメタルジャケット弾]]）以外の弾丸を不得意とすることに由来する。しかし、後のフィーディングランプに対する修正で、不得意の問題は軽減された。
[[M1911|ガバメント]]との相違は、スライドとフレームにガバメントモデルで初となる[[ステンレス鋼|ステンレス]]・[[スチール]]の使用、広い[[ゴム|ラバー]]グリップによる被覆、[[鋸|のこぎり]]歯状でつや消し処理を施したスライドリブ、グリップ・セーフティの延長、[[薬室]]確認口、調節可能な照門である。
映画『[[ターミネーター (映画)|ターミネーター]]』で[[アーノルド・シュワルツェネッガー]]演ずる[[T-800]]が使用（7インチの[[銃砲身|ロングスライド]]・大型[[レーザーサイト]]装着）し、宣伝ポスターにも大きく写ったことで[[日本]]でも有名になった。
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