「マウス (コンピュータ)」の版間の差分

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== 接続方式 ==
PC/AT互換機では[[PS/2コネクタ]](それ以前は汎用[[RS-232|シリアルポート]])、Macintoshでは[[Apple Desktop Bus]] (ADB) 端子が長く使われていたが、2000年代には緩やかに[[ユニバーサル・シリアル・バス]] (USB) 端子に置き換えられた。しかしPS/2コネクタを搭載するパソコンも膨大な数が現役で稼働している。[[セーフモード]]起動時、USB接続でのマウスでは操作出来ないケースが存在する(USB → PS/2変換を介しての、USBマウスのPS/2接続でも回避不能<!--「端子変換コネクタ」とあったが、論理的な変換も必要なので間違い-->)ので需要は現在も残っているが、市場規模では事実上、[[レガシーデバイス]]的ポジションに追いやられている。無線接続に比べてより安価に製造できるため、廉価なマウスは有線接続を採用するものが多い。また、特に職場や学校など[[混線]]が心配される場所でも有線接続がよく採用される。
 
無線接続の場合はレシーバーをUSB端子に接続し、レシーバーとマウスを電波で通信するタイプが安価で主流である。[[Bluetooth]]接続の製品も、特にUSB端子の数やスペースの都合上[[ネットブック]]や[[タブレット端末]]向けに徐々に普及しつつある。無線マウスは電源として[[乾電池]]を必要とするか、[[二次電池|充電池]]を内蔵する。