「ロータリークラブ」の版間の差分

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関東大震災を契機として、日本のロータリー運動は本格的になっていくが、1924年(大正13年)7月に東京RCを立ち上げた米山が初代のスペシャル・コミッショナーに任命される。第2代が井坂孝、第3代が平生釟三郎である。この3名の指導のもとに、次々とRCが日本の大都市に設立されていった。東京・大阪に続いて、1924年(大正13年)8月に3番目の神戸RCが8月に設立される。スポンサークラブは大阪RCであった。続いて東京RCがスポンサーで、1924年12月に4番目の名古屋RCが設立される。さらに東京・大阪両クラブの共同スポンサーによって5番目の京都RCが設立され、6番目に横浜RCが設立される。[[六大都市]]にロータリーが設立され、その後日本全国にRCが次々に拡大していった。[[第二次世界大戦]]による中断があったものの、戦後会員を拡大し世界第2のロータリー国となるが、近年に至り、経済情勢の変化さらに震災等の影響からか、会員数は減少傾向にある。
 
クラブ数2,278287、会員数88,915328人(2014年1012月末・ロータリー公式誌による)。日本は3ゾーン編成で、34の地区に分かれている。そのうちの1地区には[[ミクロネシア]]、[[グアム]]、[[北マリアナ諸島]]、[[パラオ]]という海外の地域も含む。
 
== 行動基準 ==