「ローバー・800」の版間の差分

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*[[1987年]]からオースチンローバージャパン(1989年、[[ローバージャパン]]に改称)が発売を行っていた。
 
ホンダ製 [[ホンダ・C型エンジン#C25A|C25A]]型 V6 2.5Lを搭載した最上級モデル「スターリング」(Sterling)が販売された。初期の日本向けローバー・800は、本田技研埼玉製作所(狭山工場)で生産が行われた。また英国車でありながら当初は[[対面交通|左ハンドル]]仕様車も設定されていた。
 
[[1989年]]にマイナーチェンジされ、V6エンジンが2.7L(ホンダ製C27A型)に拡大された。外装ではバンパーが延長され、アルミホイールの意匠変更を行った。また、従来モノグレードであったが「'''827スターリング'''」の他にSD1を彷彿させるような5ドア[[ハッチバック]]「'''827ビテス'''」(Vitesse)、スターリングをベースに布シートとするなど価格を抑えた「'''827Si'''」の2グレードが新たに加わった。
 
[[1993年]]、フロントグリルの付くR17系へマイナーチェンジ。グレード体系も刷新され、特徴的であったハッチバック「ビテス」、廉価版「Si」はラインナップから外れる。従来の「スターリング」に相当する「'''827SLi'''」、新登場の[[クーペ]]ボディを纏う「'''827SLiクーペ'''」 、自社製の直4 DOHCを搭載した「'''820SLi'''」の3グレードとなる。また、全車右ハンドル仕様のみの設定となり運転席[[エアバッグ]]を標準装備とする。
 
[[1994年]]、両席エアバッグを標準装備とし、円高還元を実行、価格が引き下げられた。