「車側灯」の版間の差分

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旅客用の自動ドアを持つ鉄道車両は法規により、赤色に光る戸閉め車側灯の設置が義務付けられている。
 
手動ドア車両には必要ないが、手動ドアが自動ドアに改造された場合は戸閉め車側灯が増設される。現在の日本で一般的な通勤通学用に製造された[[電車]]では、自動ドア改造前に手動ドアだった車両自体はほとんど存在せず、[[三重交通]]時代に落成した車両が、[[四日市あすなろう内部線|近鉄内部・八王子線]]と[[三岐鉄道]][[三岐鉄道北勢線|北勢線]]に在籍している程度である。
 
また[[路面電車]]も客扱い方法の観点から戸閉め車側灯の設置義務はない。ただし路面電車と[[都市高速鉄道|高速電車]](この場合は路面電車でない鉄道を意味する)両方の条件を備える路線では、戸閉め車側灯つきの車両が路面区間を、あるいは戸閉め車側灯なしの車両が[[専用軌道]]を走行するケースもある。