「ボスキャラクター」の版間の差分

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→‎倒せないボス: 負けることが前提のボスについて、再戦できないボスが再度戦い倒せる、という場合の脚注に入っていたので、削除しました。(ドラゴンクエストⅦのスイフー等)
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:ボスを倒すことができないため、単純に「ボスと接触しない」「ボスに戦闘を挑まない」ことが前提となっている場合や、特定のアイテムを入手するなどして、そのボスが出現しない(あるいは出現しても戦闘にならない)ようにすることが前提となっているものがある。これらの場合は戦いを挑むこと自体が間違いであるため、戦って敗北してしまうとゲームオーバーになるものが多い<ref>『ファイナルファンタジーIII』の「ネプトりゅう」や『[[ウィザードリィ]] #3』(ファミコン版ではII)の「[[ウィザードリィの登場キャラクター#エル' ケブレス L'kbreth (#3)|エル' ケブレス]]」など。『[[ドラゴンクエストVI 幻の大地]]』の「デビット」もその例で、こちらは勝利したとしてもやり直しになる。</ref>。戦闘の回避方法としてはアイテムを入手したり、イベントをこなしたりする方法が一般的であるが、中には、戦闘中にアイテムを使うことで戦闘を回避するもの<ref>『[[ドラゴンクエストV 天空の花嫁]]』の「キラーパンサー」など。</ref>や、逃げることで戦闘を回避するものもある<ref>『ファイナルファンタジーIII』の「バハムート」や『[[テイルズ オブ ジ アビス]]』の「ベヒモス」など。</ref>。他、最初は戦闘を回避することが前提となっているものの、ストーリーが進むと再び出現し、その時は倒せるようになっているもの<ref>『[[マリオストーリー]]』の「ドガボン」や『[[ペーパーマリオRPG]]』の「ランペル」など。ドガボンは追われている途中で捕まると戦闘になるが、万が一そうなった場合は逃げることが可能。ランペルはストーリー上、戦闘は避けられないが、ドガボン同様、逃げることが可能。『[[ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー2]]』の「タイラントワーム」をはじめとする超巨大モンスターは、フィールド上では倒せずに逃げられてしまうが、そのボスの住処では普通に戦闘できる。</ref>も存在する。特殊例では、そのボスと戦うとバッドエンディングが成立してしまうものもある<ref>『[[女神異聞録ペルソナ]]』の「テディベア」「レディースノー」など。</ref>。
;ストーリー上、負けることが前提となっているもの
:ストーリーの展開上、プレイヤーは必ず負けることが前提となっているボスが設定されていることがある。これはプレイヤー間では負けイベントとも称され、これらのキャラクターとの戦闘では負けても[[ゲームオーバー]]にはならない。極端に戦闘力を上げるなどをすれば勝てることもあるが、イベントでは負けたこととして進められる。この場合、ストーリーが進むと再度そのボスキャラクターが登場し、その時になると倒せるようになっていることが多い<ref>『[[ドラゴンクエストIV 導かれし者たち]]』の「キングレオ」、『[[ドラゴンクエストV 天空の花嫁]]』の「ゲマ」、『[[ドラゴンクエストVI 幻の大地]]』の「ゾゾゲル」、『[[ドラゴンクエストVII エデンの戦士たち]]』の「スイフー」「あらくれ」「ぶとうか」の3人組、「イノップ」「ゴンズ」のコンビ、「ゼッペル」、『[[ファイナルファンタジーIII]]』の「暗闇の雲」など。</ref>。また、このタイプの亜種として、時間やダメージ累積で戦闘が強制終了する物もある<ref>『[[ファイナルファンタジーVIII]]』の「セクレト」、『[[ロックマンX6]]』の「ハイマックス」など。</ref>。それに、強大な力を手に入れたボスと戦い敗れるが、何らかの方法でその力を弱め(封じ)、その後倒せる状態になるというボスも少なくない。
;戦闘を途中で中断することが前提となっているもの
:ある程度のダメージを与える、もしくはその逆に一定のダメージを受ける、一定のターンが経過するなどすると、倒してもいないし、負けてもいないのに戦闘が自動的に終了し、イベントが発生したりするものも存在する<ref>『[[スーパーメトロイド]]』の「リドリー」『[[ロックマンX]]』の「VAVA」、『[[流星のロックマン3]]』の「ジャック・コーヴァス」など。</ref>。これらのボスも、後に再戦の機会が用意されており、その時は倒せるようになっているものが多い。