「マトリクス (トランスフォーマー)」の版間の差分

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==オールスパーク (All Spark)==
マトリクスではないが、似た役割を持っている。
 
===トランスフォーマー (2007年の映画)===
遥か昔から存在しているキューブ型の物体で(その為、劇中では「キューブ」とも呼ばれる)、金属に生命を吹き込む力を持つ。サイバトロン星の知的生命体はこのオールスパークから誕生した。続編の「[[トランスフォーマー: リベンジ]]」にて、実はキューブ型の物体はオールスパークの「器」兼エネルゴン・キューブであり、オールスパーク本体は膨大な「叡智」であることが判明。器を失ったことでオールスパーク本体はサムの脳を新たな器とした。小説版では蘇った際にサムから、オプティマスに移った。
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その後、シーズン3の最終決戦でサイバーニンジャとして覚醒したプロールの力によって殆どの欠片を集めるものの全ては回収できずその不足分をプロール自身のスパークで補う事によって復活した。G1版マトリクスを思わせる容器に収められ、オプティマス部隊がサイバトロン星に持ち帰っている。
 
==ダークスパーク (Dark Spark)==
マトリクスとは対の存在となっており、正反対の役割と力を持っている。初登場はゲーム『トランスフォーマー ライズ オブ ザ ダーク スパーク』で、所有者の思うがままに事象を操る事ができ、スパークが消失したトランスフォーマーの遺体すらもゾンビとして蘇らせるほどの能力を持つ。誕生経緯は不明だが、いろんな経緯を得て各並行世界に飛ばされている。
 
元々存在していたのは『Transformers: War for Cybertron』、『Transformers: Fall of Cybertron』の世界であり、過去の研究者が調べようとして相次いで消息を絶ったためにクリスタルシティに厳重に封印されていた。それを知ったメガトロンはスタースクリーム、サウンドウェーブ、ショックウェーブを回収に向かわせ、オートボットの妨害にあったもののそれを手にし全てを意のままにしようとしたが、オプティマスプライムのマトリクスから放たれたビームによって弾き飛ばされ、ダークスパークはその世界から消失する。
 
しかし、ダークスパークは『実写版トランスフォーマー』シリーズの世界に飛ばされ、地球に落ちていくのを確認したロックダウンはそれを回収し、ダークスパークの力を使ったタイム・ブリッジで過去の歴史を戦乱が永遠に続く世界へ作り変えようとするが、その世界のオプティマスの妨害にあいダークスパークはタイム・ブリッジに投げ込まれ、その膨大なエネルギーによってタイム・ブリッジは崩壊する。
 
そしてダークスパークが行き着いた世界は『G1トランスフォーマ』シリーズの世界だった。その後の消息は不明である。
 
==マトリクスの付属する玩具==