「カール・セーガン」の版間の差分

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| name = カール・エドワード・セーガン<br />(Carl Edward Sagan)
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== 略歴 ==
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[[ニューヨーク]]の[[ブルックリン区]]生まれ。ロシア(現ウクライナ)の[[カームヤネツィ=ポジーリシクィイ]]出身の[[ユダヤ人]]移民の服職人であった父サム・セーガンと、母レイチェル・モリー・グルーバーの間に出生した。当時の子供らと同じように空き地で遊んだりしていたが、家では空想小説を読み、宇宙に想像を巡らせていた。あるとき、1から1000の[[整数]]を手書きで綴り[[数]]の大きさに仰天した。また、[[1939年]]、ニューヨーク万国博覧会で間近で科学に触れたり、夜に輝く星を見たりすることを通して、「今の自分では計り知れないものがあるのではないか」という疑問を持った。そこで、[[図書館]]に出向いて、[[司書]]に「星(star)の本が欲しい」と言うと、映画俳優(star)の写真集を渡されてしまった。そんなことがありながらも、何とか所望の本を入手し、その本に目を通したところ、自動車に乗って街から街へと移動する距離よりもっと長大な空間が存在していることを知る。そこで、天文学者になることを志し、祖父にその旨を明かすと「それは良い考えだが、稼ぎはどうするのか」と言われ、その夢を一度は諦めてしまう。その後、[[ニュージャージー州]]に引っ越し、地元の高校に入学した。そこで、多くの天文学者に出会うが、その頃は「高校を卒業した後は、父の仕事の関係で洋服の営業職にでもなろう」と考えていた。しかし、学業が優秀だったため、[[奨学金]]の承認が下りたことから、大学に進学することに決めた。
 
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== 家族 ==
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カール・セーガンは3度結婚した。[[1957年]]に生物学者[[リン・マーギュリス]]と結婚し、長男ドリオンと次男ジェレミーをもうけた。1968年に芸術家リンダ・サルツマンと結婚し、三男ニックをもうけた。[[1981年]]に著述家アン・ドルーヤンと結婚し、長女アレクサンドラ・レイチェル ・(サーシャ)・セーガンと四男サミュエル・デモクリタス・セーガンをもうけた。