「ちばシティバス」の版間の差分

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JR千葉駅から郷土館経由で川戸へ向かう路線である。大学線を長くしたような路線だが、開通当初から一貫して広小路経由で運行している。稲辺田までが特殊区間制に基づく運賃となっている。仁戸名、川戸という停留所があるが、千葉中央バスが別ルートでこれらの町の中心部を走っており、京成のルートはどちらかというと外れの方である。このため、千葉駅ローカル路線の割にはかなり本数が少ない時代が長く続いた。<!--この線を単独で見る限りは、早々にシティバスに移管されてもよかったように見えるが、2001年9月まで京成が直轄で運行していたのは、この線が大学線の支線と位置づけられた時期があったからだろう。-->路線の特徴としては、川戸側の道路がやや狭隘であることが挙げられる。このため、この路線には中型車が使用されている。
 
川戸の折返場には休憩設備がないため、休憩は千葉側で行われる。大昔は福祉センター - JR千葉駅を回送し、休憩は新宿車庫で行われていたが、1991年のモノレール改正で福祉センター - 川戸を通しで営業運行するようになった。その後、2000年1月16日に新宿車庫がシティバスとなったため、新宿車庫での休憩ができなくなった。そこで、営業運行を千葉駅 - 川戸に再度短縮し、休憩場所を千葉中央駅西口ターミナルに変更した(ちなみに、1999年12月16日に、フラワーバスの千葉線が千葉中央駅から撤退しているので、同ターミナルに空きが生じたという背景もある)。この際、千葉中央駅→千葉駅という出庫便が設けられた(のちにこの便は廃止)。
 
2001年9月16日の運行移管の際は、当時の新宿車庫が手狭ということから、新たに千城台に車庫を設けられ、同日に移管されたいずみ台線(現在は廃止)とともに駐留していた。現在は新港車庫の担当となっている。