「マルキオン」の版間の差分

編集の要約なし
m (Removing Link FA template (handled by wikidata))
編集の要約なし
{{出典の明記|date=2010年10月}}
[[Image:Markion.jpgFile:Apostle John and Marcion of Sinope, from JPM LIbrary MS 748, 11th c.jpg|thumb|350px|[[ヨハネ (使徒)|福音記者ヨハネ]]とシノベのマルキオン(右)を描いた絵画(11世紀頃・モルガン図書館蔵)]]
[[Image:Markion.jpg|thumb|250px|マルキオン]]
'''マルキオン'''(Marcion 100年?-160年?)は[[2世紀]]の[[ローマ]]で活躍した[[小アジア]](現[[トルコ]])のシノペ出身のキリスト教徒。'''シノペのマルキオン'''とも呼ばれる。
 
[[聖書]]の「[[正典]]」という概念を初めて打ち出し、自らの基準に従って独自の「聖書正典」を作り上げた。マルキオンの思想には[[パウロ]]への強い傾倒と[[グノーシス主義]]の影響が見られる。彼は教会によって[[異端]]とされたが、その思想を支持する人々はローマで[[マルキオン派]]という自分たちの教会を結成し、その後数世紀に渡って存続した([[エジプト]]、[[メソポタミア]]、[[アルメニア]]にまで広まったという)。