「キンポウゲ科」の版間の差分

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|名称 =キンポウゲ科
|画像=[[画像:ヤブイチゲAnemonene morosa.jpg|250px]]
|画像キャプション = [[ヤブイチゲ]](''[[w:Anemone nemorosa|Anemone nemorosa]]'')
|分類体系 = [[APG III]]
|界 = [[植物界]] [[:w:Plantae|Plantae]]
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|下位分類名 =[[属 (分類学)|属]]
|下位分類 = 本文参照
|学名 = [[w:Ranunculaceae|Ranunculaceae]] <br>{{AU|Juss.}}
|タイプ属 = '''[[キンポウゲ属]]''' ''[[:w:Ranunculus|Ranunculus]]'' <br>{{AU|L.}} <ref>[http://www.tropicos.org/Name/42000029 Ranunculaceae Juss.] Tropicos </ref>
}}
 
'''キンポウゲ科'''(学名:Ranunculaceae):[[w:Ranunculaceae|Ranunculaceae]])は、[[双子葉植物]][[キンポウゲ目]]に属する[[科 (分類学)|科]]である。ウマノアシガタ科([[ウマノアシガタ]]はキンポウゲの別名、普通は前者を標準[[和名]]とする)の名も用いられる。多くは[[草本]]または[[つる植物|つる性]]。模式属は[[キンポウゲ属]]。
 
[[花]]は[[両性花]]で、[[花被]]として[[がく]]と[[花弁]]を両方持つもののほか、花弁が退化し、がくが花弁状になったものもある。[[雄蕊]]は多数、[[雌蕊]]も複数ある、いわゆる[[多心皮]]である。雌しべは多数の心皮が根本まで分かれており、それぞれに[[柱頭]]があって、それが寄り集まった構造をしている。これは花の構造としては原始的なものであると考えられている。