「リバース・インディアン・デスロック」の版間の差分

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'''リバース・インディアン・デスロック'''(''Reverse Indian death-lock'')は、[[プロレス技]]の名称。単に'''デスロック'''とも呼ばれる。
 
== 概要 ==
[[アントニオ猪木]]の得意技。うつ伏せにした相手の交差させた足を極める技であり、自分の片足を相手の交差した両足に入れながら、そのまま後ろへ受身を取りダメージを与える。両手を叩きながら観客を煽り、派手に後ろへ倒れこむ様は、猪木が逆襲に転じる際の大きな見せ場の一つとなっていた。
 
原型は[[インディアン]]が実際に使っていた拷問技で、もともとは仰向けの相手に仕掛け、仕掛ける側は相手の方を向いた状態で絞め上げるものだっが'''[[インディアン・デスロック]]'''と呼ばれていたが([[ダニー・リトルベア]]や[[チーフ・ジェイ・ストロンボー]]などの[[インディアン]]・[[ギミック (プロレス)|ギミック]]のレスラーをはじめ、[[ハーリー・レイス]]などが使っている)、それらをすべて反対にするアレンジを施したのは猪木とされる。現在では、仰向けの状態に仕掛けるものを「リバース・インディアン・デスロック」、もしくは「ダブル・レッグロック」とも呼ばれる。
 
== 派生技 ==
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=== 波乗り ===
[[堀口元気]]、[[谷嵜直樹|谷嵜なおき]]がサーファーギミック時代に使用していた技で相手の両足をデスロックに固めた状態でうつ伏せの相手の背中に片足を乗せ、サーファーの波乗りのような仕草を行い、相手を挑発する技。
 
=== リバース・インディアン・デスロック ===
インディアン・デスロックの原型でフロント・インディアン・デスロックとも呼ばれる。[[SWS]]移籍前の[[天龍源一郎]]は[[ジャンボ鶴田]]、[[スティーブ・ウィリアムス]]にこの技で連続でギブアップを奪われた。
 
== 主な使用者 ==
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== 関連項目 ==
=== リバース・*[[インディアン・デスロック ===]]
*[[プロレス技]]
*[[関節技]]
*[[極め技]]
*[[アントニオ猪木]]
 
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[[Category:プロレス技|りはすいんていあんてすろつく]]