「余市郡」の版間の差分

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== 歴史 ==
=== 郡発足までの沿革 ===
[[奈良時代]]以前、余市郡域は[[朝廷#日本の朝廷|朝廷]]によって置かれた道外と[[蝦夷#えみし|蝦夷(えみし)]]の交易の拠点となっていたようである。郡域内にある大川遺跡からは、太刀や奈良時代の朝廷の役人が身に着けた帯金具や漢字を記した土器なども出土しており、[[飛鳥時代]]に[[阿倍比羅夫]]が国家の出先機関「政所」「郡領」を設置した「後方羊蹄(しりべし)」は余市郡であるとの説<ref>滝川政次郎 「後方羊蹄」=余市説</ref>もある。
 
[[室町時代]]に勃発した[[コシャマインの戦い]]の際、後志国域でも余市以西で[[和人]]と[[蝦夷]]([[アイヌ]])との戦闘が繰り広げられた。
 
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* 昭和39年([[1964年]])[[11月1日]] - 大江村が町制施行・改称して'''[[仁木町]]'''となる。(2町1村)
* [[平成]]22年([[2010年]])4月1日 - 後志支庁が廃止され、'''[[後志総合振興局]]'''の管轄となる。
 
== 脚注 ==
<references />
 
== 参考文献 ==
* [[角川日本地名大辞典]] 1 北海道
 
== 外部リンク ==
* [http://www.t-komazawa.ac.jp/column/net/backnumber/04/ 苫小牧駒澤大学:駒大在学生応援:インターネット講座■ 第4回 北海道と胆振地方の古代史]
 
== 関連項目 ==