「黒雲母」の版間の差分

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[[火成岩]]のうちの酸性岩に普通に含まれる。火成岩の黒い斑点を形成するのはほとんどが黒雲母または[[角閃石]]である。
 
Biotite([[英語|英名]])の語源は、[[フランス]]の[[物理学者]]・鉱物学者[[ジャン=バティスト・ビオ|ビオ]](Jean-Baptiste Biot、1774 - 1862)のなにちなんでハウスマンが1847年に命名したもの。ビオが、この鉱物の光学性(偏光)を研究したことを記念したもの.[[ビオ・フレスネルの法則]]にも名を残している。
Biotiteを黒雲母とも苦土雲母とも訳したのは、和田維四郎(明治11年・1878年)である。