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'''警告試合'''(けいこくじあい)は野球用語の一つ。特に[[日本野球機構]]管轄下にある[[プロ野球]]において[[報復]]行為、またはそれによる[[乱闘]]行為などを未然に防ぐため、[[死球]]など危険なプレーを行った選手とそのチームの監督を[[退場]]させることが出来る試合を指す。
 
== 概説 ==
{{出典の明記|date=2013年5月|section=1}}
警告試合は、試合中のプレーによって乱闘、または乱闘に至らなくても両チームの選手による睨み合いなどで一触即発の状態に発展、または[[死球#危険球|危険球]]を投じたことにより、その後相手チームによる報復行為が行われる可能性があると審判団が判断した試合である。
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{{要出典範囲|警告試合が初めて適用されたのは[[1998年]][[8月2日]]に[[阪神甲子園球場]]で行われた[[阪神タイガース]] - [[読売ジャイアンツ]]戦。この試合は初戦で巨人の[[バルビーノ・ガルベス]]が球審にボールを投げ付けた3連戦の3試合目で、死球をめぐる2度の乱闘で警告試合が宣告されるに至り、カード終了後に巨人監督の[[長嶋茂雄]]が3連戦で相次いだ不祥事の責任を取って頭を丸めている。|date=2013年5月}}
 
== 主な事例 ==
;交流戦初の警告試合、翌日の試合を警告試合とした初の警告試合
*[[2005年]][[5月15日]] [[埼玉西武ライオンズ|西武ライオンズ]] - 読売ジャイアンツ([[西武ドーム|インボイスSEIBUドーム]]・[[セ・パ交流戦]])
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;同一 三打席連続死球
*2015年5月6日 ヤクルト 横浜DeNAファーム戦にて
ヤクルト谷内が3打席連続 死球をくらい(投手横浜の加賀・平田・土屋) 警告試合を宣告された。 <ref>[https://www.youtube.com/watch?v=Cz-A7M23Lt0]
 
== 脚注 ==
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== 関連項目 ==
* [[イエローカード]]
* [[審判]]
 
{{野球}}