「宗教的迫害」の版間の差分

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開祖の[[釈迦]]は、弟子の[[提婆達多]]や瞿伽利尊者、[[善星|善星比丘]]らから憎まれ、様々な迫害を受けた。とくに、[[提婆達多]]からは、毒殺される寸前となったこともあるとされる。仏教では、釈迦は、これらの迫害を乗り越えることによって悟りを確立することが出来たと説かれている。
 
仏教は、インドから中国に伝来したが、中国では、度重なる大規模な弾圧([[三武一宗の法難]])が行われ、とくに、[[唐]]代の[[会昌の廃仏]]は大規模であった。中国ではほとんどの経典が失われたが、本格的な弾圧の前に、[[空海]]が[[阿闍梨]]から[[胎蔵界]]と[[金剛界]]の[[灌頂]]を受け、日本に伝来帰国した際に多くの資料経典を持ち帰っている
 
=== 儒教 ===