「PDCAサイクル」の版間の差分

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# Act(処置・'''改善'''):実施が計画に沿っていない部分を調べて処置をする
 
この4段階を順次行って1周したら、最後のActを次のPDCAサイクルにつなげ、[[螺旋]]を描くように1周ごとにサイクルを向上(スパイラルアップ、spiral up)させて、継続的に業務改善する。

== 応用 ==
'''PDCA'''の考え方は、管理システムである [[ISO 9000|ISO 9001]]、[[ISO 14000|ISO 14001]]、[[ISO/IEC 27002#ISO/IEC 27000 シリーズ|ISO 27001]]、[[JIS Q 15001]] などの管理システムや、ソフトウェア開発おける[[スパイラルモデル]]を始めとする[[反復型開発]]などにも反映さ用いられている。

また、[[OHSAS|労働安全衛生マネジメントシステム]]では、これらのISOと同様なPDCAサイクルを活用して危険の元凶となる事柄を特定しリスクアセスメントを行うことでリスク低減を継続的に実施している。
 
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ソフトウェア開発における[[スパイラルモデル]]を始めとする[[反復型開発]]などにも反映されている。
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ビジネスシーンにおいては、このPDCAサイクルを生産工程だけでなく汎用化させ、「仕事の基本」を表すためにも用いることが多い。綿密に計画を立て、そのとおりに(軌道修正しながら)実践し、結果を評価し、改善し、次につなげるというサイクルは、過不足なく仕事の流れを簡潔にいい表している。特に新人教育などで事例を交えながら説明すると、仕事をどう進めるべきかが理解しやすい。
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