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{{main|ネバダ核実験場}}
 
 
2010年11月18日 [[Zマシン]]([[サンディア国立研究所]])と呼ばれる[[核融合]]実験装置/[[X線]]発生装置を使い、核爆発を伴わない「新型核実験」に成功している(この実験はマスメディアなどでは一応臨界前核実験とは区別して新型核実験と呼ばれている)。これは強力なX線を発生させ、超高温、超高圧の核爆発に近い状況を再現し、プルトニウムの反応をみる実験である<ref>[http://www.recna.nagasaki-u.ac.jp/datebase/nucleartest/z-machine/ 米国がこれまでに実施したZマシン核実験と未臨界実験 - 長崎大学 核兵器廃絶研究センター(RECNA)]</ref><ref>[http://www.hiroshimapeacemedia.jp/mediacenter/article.php?story=20110523134828660_ja 米、新型の核実験 プルトニウム少量使用 「臨界前を補完」]、[[中国新聞]]、[[2011年]][[5月24日]]、[[2012年]][[9月20日]]閲覧</ref>。
==== ニューメキシコ州での核実験 ====
2010年11月18日 [[Zマシン]]([[サンディア国立研究所]])と呼ばれる[[核融合]]実験装置/[[X線]]発生装置を使い、核爆発を伴わない「新型核実験」に成功している(この実験はマスメディアなどでは一応臨界前核実験とは区別して新型核実験と呼ばれている)。これは強力なX線を発生させ、超高温、超高圧の核爆発に近い状況を再現し、プルトニウムの反応をみる実験である。この実験は2014年11月まで続いており計12回行われている。<ref>[http://www.recna.nagasaki-u.ac.jp/datebase/nucleartest/z-machine/ 米国がこれまでに実施したZマシン核実験と未臨界実験 - 長崎大学 核兵器廃絶研究センター(RECNA)]</ref><ref>[http://www.hiroshimapeacemedia.jp/mediacenter/article.php?story=20110523134828660_ja 米、新型の核実験 プルトニウム少量使用 「臨界前を補完」]、[[中国新聞]]、[[2011年]][[5月24日]]、[[2012年]][[9月20日]]閲覧</ref>。
 
==== アムチトカ島での核実験 ====