「ケイン (プロレスラー)」の版間の差分

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レッスルマニア後は[[ジ・アンダーテイカー]]をも巻き込んで、それ以前に戦っていたシールドとの抗争に戻って戦うが劣勢が続き、エクストリーム・ルールズのトルネード式王座戦にて敗れ王座を失った。
 
=== 怪奇派から体制側ヒールへ ===
=== 2013年中期 ===
その後は[[マネー・イン・ザ・バンク]]のオールスター・マネー戦に出る予定であったが[[ワイアット・ファミリー]]の襲撃を受け不参加となり、[[サマースラム#第26回大会(2013年)WWE Summer Slam 2013|サマースラム]]は[[ブレイ・ワイアット]]と直接「インフェルノ・マッチ」で対決。しかしワイアットの手下の介入により敗れ、そのまま行方不明となった(実際は映画撮影の為)。その年の数か月後PPV[[WWE Hell in a cellヘル・イン・ア・セル|ヘル・イン・ア・セル]]にて復帰し、[[ワイアット・ファミリー]]を一掃して[[ザ・ミズ]]にチョークスラムを決める。しかし翌日のRAWで[[ザ・ミズ]]と対戦。試合後[[ステファニー・マクマホン]]を呼び出し、彼女を罵った末に自らマスクを外し渡す。翌週RAWになるとで[[トリプルH|HHH]]中心体制側組織[[オーソリティー (プロレス)|オーソリティー]]人間メンバーとして素顔に背広を着てという格好で登場。その後HHHでのインタビューにおいてオーソリティーのし、運営部長となったことが判明したのポジションに就く。オーソリティーの一員となってからしばらくは試合にまったく出場していなかったが、組織と敵対するダニエル・ブライアンらベビーフェドのグループとの抗争が激化し、'''コーポレート・ケイン'''としてランニングに長ズボンという格好で試合に参加し始めことが増えていた
しかし、[[ザ・シールド (プロレス)|シールド]]のオーソリティー離脱劇の際、シールドの不満の矛先となり合体パワーボムをみまわれるなど失態が増えHHHからの信頼は徐々に失われつつあていった。
 
2014年の[[レッスルマニア|レッスルマニア30]]にて[[ニュー・エイジ・アウトローズ]]とのトリオでシールドに挑むも敗北、翌日のRAWではオーソリティー総出のダニエル・ブライアンへの襲撃に参加したが、シールドがブライアンの救出に駆けつけ、この件をHHHはケインの失態であるとして組織の運営部長職からの更迭を決め、ステファニーより赤い覆面を着けた"ビッグレッド・マシーン"に戻るよう指示された。4月21日のRAWにて、ステファニー・マクマホンが「WWE王座の次の挑戦者はケイン」とブライアンに告げると会場が真っ赤に染まり、入場ランプ以外のいずこから赤い覆面を着けたケインが現れブライアンを襲撃。最終的にステファニーの制止を無視しブライアンにツームストン・パイルドライバーを3発見舞った。翌週RAWでは後もブライアンの妻になった[[ベラ・ツインズ|ブリー・ベラ]]の試合中にリングに穴を開けて姿を現し、ベラを穴に引きずり込もうとしたり5月12日のRAWでは再び、首を負傷したブライアンを更に撃するなど以前のような狂気的な行動を取っている。ま面も見せステファニーの指示に従いブラッド・マドックスに制裁を加えるが、王座獲得はならどHHH派閥の操り人形と化している面も覗せているった
=== 2014年上半期から ===
2014年のレッスルマニア30にて[[ニュー・エイジ・アウトローズ]]とのトリオでシールドに挑むも敗北、翌日のRAWではオーソリティー総出のダニエル・ブライアンへの襲撃に参加したが、シールドがブライアンの救出に駆けつけ、この件をHHHはケインの失態であるとして組織の運営部長職からの更迭を決め、ステファニーより赤い覆面を着けた"ビッグレッド・マシーン"に戻るよう指示された。4月21日のRAWにて、ステファニー・マクマホンが「WWE王座の次の挑戦者はケイン」とブライアンに告げると会場が真っ赤に染まり、入場ランプ以外のいずこから赤い覆面を着けたケインが現れブライアンを襲撃。最終的にステファニーの制止を無視しブライアンにツームストン・パイルドライバーを3発見舞った。翌週のRAWではブライアンの妻になった[[ベラ・ツインズ|ブリー・ベラ]]の試合中にリングに穴を開けて姿を現し、ベラを穴に引きずり込もうとしたり5月12日のRAWでは再びブライアンを襲うなど狂気的な行動を取っている。またステファニーの指示に従いブラッド・マドックスに制裁を加えるなどHHH派閥の操り人形と化している面も覗かせている。
 
6月29日のPPV[[WWEマネー・イン・ザ・バンク|マネー・イン・ザ・バンク]]のマネー戦に乱入しオーソリティーが支持する[[セス・ロリンズ]]を勝たせ、王座を賭けたハシゴ戦でもオーソリティー側の[[ランディ・オートン]]を援護していたが、オートンまでラダーから落とすシーンもあり<ref>参考文献「週刊プロレス」2014年7月30日号 pp109,</ref> 王座を獲らせることはできず、オートンとの不協和音の漂う中迎えたPPV[[WWEバトルグラウンド|バトルグラウンド]]での王座を賭けた4ウェイ戦では最終的にオートンの援護を辞め自らベルトへの欲を出した結果シナの防衛を許した。その後再び覆面を外し、素顔に背広姿のコーポレート・ケインに戻りオーソリティ側の人間として番組に登場している
 
8月4日のRAWにて、覆面を自ら外しステファニーに渡し会場を去り、翌週11日のRAWからは素顔に背広姿の'''コーポレート・ケイン'''に戻りオーソリティ側の人間として番組に登場している。
 
== 得意技 ==