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[[日本]]における国内の貨物輸送の輸送手段を比較すると、[[国土交通省]]が発行している'''交通センサス'''によれば、2000年度においては代表輸送機関(あるものをA地点からB地点まで運ぶ際に最も長く使った輸送機関のこと)に着目した場合、[[貨物自動車|トラック]]のシェアが81%と最も多く、日本の輸送の中心はトラック輸送であると言える。
 
1960年ごろまで長らく陸上輸送の中心となっていた[[鉄道]]は、拠点間の長距離大量輸送には向くが、短距離では時間や費用でメリットがないことや、小回りが利かないなどの理由により、長期的には大きくシェアを落とし、[[トンキロ]]ベースでは4%程度である<ref>[http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/6480.html 貨物輸送の輸送機関別分担率の推移](2010-07-31閲覧)。</ref>。
 
一部では鉄道貨物が復活の兆しを見せているものの、地方では貨物を取り扱う駅自体もきわめて少なくなり、石油などの大量輸送や、コンテナなどの長距離輸送に絞りこんでいる。