「社会変動論」の版間の差分

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===経済発展と社会変動===
19世紀中葉半ばには、当時の社会問題を背景に、[[カール・マルクス]]の[[史的唯物論]]が時代をリードする変動論として提起された。そこでは、生産力の発展が社会構造に対応しなくなるとき,社会構造は変動せざるをえないとし、[[資本主義]]から[[共産主義]]への段階的移行の必然性が主張された。つまり社会発展が構造変動をひきおこすという考え方である。
 
===社会関係と社会変動===