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'''戯作'''(げさく、ぎさく、けさく、きさく)とは、近世後期、[[18世紀]]後半頃から[[江戸]]で興った通俗小説などの読み物の総称。戯れに書かれたものの意。[[明治]]初期まで書かれた。戯作の著者を戯作者という。
 
==種類==
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代表的な読本には、秋成の『[[雨月物語]]』や馬琴の『[[南総里見八犬伝]]』などがある。
[[File:Otsuriki Uguisu 02.jpg|thumb|十返舎一九の『[[於都里伎]]』 1810年]]
 
===草双紙===
[[草双紙]]とは、絵に仮名で筋書きが書き込まれた物語。絵草紙(絵双紙)または単に[[絵本]]と呼ばれることもあった。子供向けのものが多かったが、次第に大人向けの洒落・滑稽な内容のものが書かれるようになった。表紙の色と内容によって分類される。