「藤田一枝」の版間の差分

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* 選択的[[夫婦別姓]]制度の導入に賛成<ref>朝日新聞、2014年衆院選、朝日・東大谷口研究室共同調査、2014年。</ref>。国会の質問においても「現状の夫婦どちらかの姓を選ぶということは、もちろん一部には男性が女性の姓に変わる場合もあるが圧倒的に女性が男性の姓に変わるということであり、この二つの選択肢しかないということであります。これに対して、選択的夫婦別姓は、選択的な、もう一つの選択肢を提起するということを示している考え方。選択肢をふやそうということ。あくまで選択的な問題で、何も全員に夫婦の別氏を強制するというわけでもない。婚姻前の氏で、そして法律婚を希望しているという人たちはたくさんいる。しかし、今動いていかないから、事実婚に走ったりとか、通称使用であきらめているとか、そういうこともたくさん出ている」と述べている<ref>第162回国会議事録、平成十七年六月十五日</ref>。
* 2010年12月、[[女たちの戦争と平和資料館]]が提出した「[[日本の慰安婦|慰安婦]]問題の立法解決を求める署名」を受け取ると「立法解決が実現できず大変申しわけない。命あるうちに謝罪の言葉が聞きたいという93歳のハルモニの思いをうけとめて活動していく」と回答した<ref>週刊金曜日 「慰安婦」問題立法解決求める署名61万832筆を政府へ(2010/12/3)[http://www.kinyobi.co.jp/backnum/antenna/antenna_kiji.php?no=1591]</ref>。
 
== 政治資金問題 ==
* [[全日本自治団体労働組合|自治労]]の福岡県本部から、2003年から2008年までに約2億円の資金提供を受けていた<ref name="jichiro2010"/>が、2010年3月14日、2008年10月に自治労系政治団体から寄付された700万円を2008年の[[政治資金収支報告書]]に記載しておらず、2010年3月10日付で福岡県選挙管理委員会に訂正を届け出ていたことが判明した<ref name="kyodo2010">[http://www.47news.jp/CN/201003/CN2010031401000235.html 民主藤田議員の団体も記載漏れ 自治労系からの寄付金] 共同通信 2010年3月14日</ref>。藤田の事務所の責任者は「寄付を受け入れたのが民主党の支部だと勘違いした上、後援会と支部の両報告書に記載するのを失念した」と説明している<ref name="kyodo2010"/>。責任者によると、同後援会に700万円を寄付したのは自治労福岡県本部の政治団体「ふくおか21フォーラム」<ref name="kyodo2010"/>。2008年の収支報告書には収入としての記載がなかった。事務所が今年3月上旬ごろ確認したところ、記載漏れが判明したという<ref name="kyodo2010"/>。