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18호 (会話 | 投稿記録)
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箕子は農事・商業・礼法などに通じ、箕子が政治を執っているあいだ殷は大いに栄えた。
 
あるとき箕子は帝辛が[[象牙]]の箸を作ったと聞き、「象牙の箸を使うなら陶器の器では満足できず、玉の器を作る事になるだろう。玉の器に盛る料理が粗末では満足できず、山海の珍味を乗せる事になるだろう。このように贅沢が止められなくなってしまうに違いない」と危惧([[箕子の憂い]])し、贅沢をやめるように諫言した。
 
のちに帝辛が暴君化すると、[[比干]]とともに帝辛を何度も諫めるが、聞き入れられないと分かると殷の行く末を憂えるあまり発狂したため、帝辛によって幽閉された。
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* [[中国朝鮮関係史]]
* [[箕子朝鮮]]
* [[箕子の憂い]]
 
{{箕子朝鮮の王}}