「祖先崇拝」の版間の差分

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人間がこの世に生まれるのに親、祖父母、曽祖父母などの存在が必要で、これらの自分より前の世代を敬う傾向は世界的に遍く見られるが、それを「先祖」「祖先」「祖'''霊'''」として神聖視することは一部の社会における'''宗教行為'''である。たとえ生物学的・遺伝的には辿ることができたとしても、精神的・社会的には神聖視されるべき要素を持っていない、としている社会は数多くある。
 
又、「先祖への神聖視」は、裏返すと「後裔への罪悪卑賎視」という側面を持っている場合がある。尚、「先祖への神聖視」が、必ずしも「後裔へ罪悪の卑賎視」に至らない場合もある。
 
===出自集団との関連性===