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[[BSD]]の創始者である[[ビル・ジョイ]]が、最初のBSDを公開するにあたり開発していた[[Pascal]][[コンパイラ]]を快適に作成するために開発したのが始まりである。当初はそのPascalの[[ソースコード]]に同封され、その奥底に埋もれていたため、単体のソフトウェアとしての提供は認知されていなかった。この段階ではexと呼ばれる[[ラインエディタ]]であり、まだ現在のような[[スクリーンエディタ]]ではなかった。
 
後に[[カリフォルニア大学バークレイ校]]にadm3aLear Siegler [[ADM3A]]端末装置が導入されたのを機に、ビル・ジョイ自身により更なる改良を加えられたものが、現在のviと呼ばれるエディタである。
 
== 特徴 ==
=== 他のテキストエディタと異なる点 ===
*マウスを使わない(viの開発当時、マウスは発明されていたが普及していなかった)
*カーソルキーを使わない(開発端末であるLear Siegler [[ADM3A]]端末装置には、専用のカーソルキーが設けられていなかった<ref name="ADM3A">{{Cite web|url=http://www.vintage-computer.com/images/adm3a.jpg|title=ADM3Aの全景|accessdate=2009-05-24}}、{{Cite web|url=http://www.srs.ne.jp/~north/netdaemon/image/adm3ak.jpg|title=ADM3Aのキーボード部分|accessdate=2009-05-31}} および [[:File:KB Terminal ADM3A.svg|キーボードレイアウト図]] - ADM3Aのキーh、j、k、lの上に、カーソルを示す刻印が設けられている。</ref>)
*命令を覚える必要がある(画面上に命令表示領域が無い)
このような特徴は一見欠点にも見えるが、慣れにより素早いカーソルの移動や編集操作ができ、作業効率が上がるようになる。また、マウスカーソルやカーソルキーの使用を強制していない為、それらが利用できないハードウェア上でも利用することが出来る。(Vimのようなviクローンの中にはGUIやIBM-PCの一般化により、使用できるものも存在する。)
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