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[[ファイル:Russian Cracking.jpg|220px|thumb| [[ウラジーミル・シューホフ|シューホフ]]の接触分解装置([[バクー]]、1934年)]]
'''接触分解'''(せっしょくぶんかい、catalytic cracking)とは、一般的には[[触媒]]の作用によって生ずる[[化学分解|分解]]化学反応のことである。'''クラッキング'''とも呼ばれる。ここでは石油精製においてを[[重油]]留分を触媒の作用によって分解し、低沸点の炭化水素に変換するプロセスについて述べる。粉末状の固体触媒を[[流動層]]状態で使用することから'''流動接触分解'''、'''FCC'''(Fluid Catalytic Cracking)とも呼ばれている。