「バーコフの定理」の版間の差分

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== 直感的な根拠 ==
バーコフの定理を直感的に言い表すと、球対称な重力場は原点にある大質量物体によって作られる、ということである。もし原点以外の場所に[[E=mc²mc2|質量エネルギー]]が集中していれば球対称が乱れ、孤立した物体を表す解が想定できる。これは場が長距離で消滅するということであり、即ち解が漸近的平坦である。よってバーコフの定理のこの部分は、一般相対性理論は[[ニュートン極限]](特に強い重力が存在しない状況)ではニュートン重力に等しくなるという事実から想定されることと等しい。
 
== 推測される結果 ==