「台湾鉄路管理局DR2510型気動車」の版間の差分

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==使用状況==
DR2510型は、ひとまず海線において柴油普通車として使用され、さらに[[内湾線]]ににおいて使用された。[[1998年]]に[[台湾鉄路管理局DR1000型気動車 (2代)|DR1000型]]が製造されると、2両とも[[南廻線]]に転用され、[[対号列車|柴快車]]として使用された。しかし[[2004年]]に液体変速機の故障が発生し、2両とも使用停止された。
 
[[2005年]]、[[桃園県]]政府によって[[林口線]]の旅客営業を開始するにあたり、台鉄に車両借用の要請を行った。台鉄では、休車となっていたDR2510型を貸し出す事とし、故障箇所を修繕の上、2両揃って同線で運用される事になった。しかし、故障の多さは相変わらずで、翌[[2006年]]にはDR1000型に置き換えられ、休車となった。